FXの魅力
金融庁によるFXのレバレッジ規制
外国為替証拠金取引(FX)の最大といってもいい魅力は、何といってもレバレッジが効くことです。
個人投資家がわずかな資金を元手に、高い倍率で投資するほど少額で大きく儲かる「レバレッジ」が人気の秘密ですが、金融庁は「投資家保護」の名の下に、レバレッジの倍率を規制しようとしています。
金融庁が示しているFXの証拠金倍率(レバレッジ)は「最大25倍程度」としていますが、この案に対して、個人投資家は猛反対しているようです。
たとえば、1万ドル(100万円相当)を取引するのに、レバレッジ100倍に必要な証拠金は1万円。これがレバレッジ20倍だと5万円になるので、4万円不足するのでFX投資から撤退する人も出て来ることも考えられます。
投資は自己責任が原則で、しかもFX業者による強制ロスカットも導入されています。せっかく整ってきた投資環境を規制しようとするのは、どこの誰からでてくる話しなのでしょうか。
投資家の行動を規制するより、投資家の保護を目的とする証拠金の保全や税制を改善して、貧乏人でも投資できる環境を作ることの方が大切なのではないでしょうか。
金融庁はFXのレバレッジ規制について、2009年6月29日までパブリックコメントを受け付けており、「寄せられた意見を踏まえて検討し、決めていく」としています。
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FX取引で儲けるには?
FXだけでなく取引で儲けるためには、安いときに買って、高くなったら売れば、その差額分を利益として受け取ることになります。
例えば、1ドル100円のときに1万ドル買うと日本円で100万円必要です。
そして、1ドル110円になったときに、買っておいた1万ドルは110万円の価値になったことになるので、この時点で売れば10万円の利益となるわけです。
また逆に、1ドル110円のときに売って、1ドル100円になった時にドルを買い戻すと、10万円の利益となります。
ただFX取引は、1万ドルを買ったり売ったりするのに1万円弱の証拠金を預けるだけでできるのです。
取引自体は、レートがこれから上がると思って買い、買った時点よりレートが上がったら売ることか、レートがこれから下がると思って売り、売った時点よりレートが下がったら買い戻す、ただそれだけです。
FXが24時間取引可能の意味
FXは日本時間の土日を除いて24時間取引ができます。
では、なぜこんなことが可能なのかというと、FX取引は世界中の外国為替市場で行われているからなのです。
FXで市場というと為替を取引できる場所のことですが、どこか特定の場所を指しているわけではありません。
FX取引でいう外国為替市場とは、銀行や為替ブローカー(FX業者)などが行う外国為替の取引市場の総称のことを指しています。
日付が変わって、一番早く市場が開くのが、ニュージーランドのウィリントン(日本時間午前5時)です。
それ以降、シドニー、東京、香港・シンガポール、バーレーン、フランクフルト、ロンドン、ニューヨーク・トロントと次々に市場が開いていき、最後に日本時間21時にニューヨークの市場が開きます。(夏時間は1時間早くなる)
つまり、5日間の24時間は連続して市場が開いていることになります。
大まかに、以下の時間帯を知っていれば十分です。
東京市場(朝9時頃-15時の時間帯)
ロンドン市場(16時-夜中の2時の時間帯)
ニューヨーク市場(22時-翌朝7時の時間帯)
このうち、市場と言っても世界中のその場所で取引が行われているわけではなく、その時間帯がコアとなっている都市を称しているといってもいいでしょう。
とにかく、世界中で取引される為替の1日の売買量はというと、なんと東京証券取引所の100倍ほどであると言われています。
そして、世界でもっとも大きな金融市場はというと、為替市場になります。
為替レートの動きが活発になるのが、ロンドン・ニューヨーク市場が始まる時間帯の16時?18時、22時?0時と言われていますが、だからと言って、この時間帯に取引を行うと利益を出すチャンスが多くなることなどありません。
値動きが大きくなるとチャンスが多くなるのは事実ですが、損失をを被る危険性も同じほどです。時間帯を言う人がいますが、時間帯は儲かるかどうかの基準ではないことは覚えておいてください。
外貨預金をやるよりFXが得
為替を取引するFXと似たものに、外貨預金というのがあります。でも仕組みはまったく違う金融商品です。
その違いは、FXは証拠金を預け自分で取引をするのに対して、外貨預金はお金を預金して金利を得ることことにあります。どちらもお金を預ける点では同じですが、そのお金の意味するところが違っています。
外貨預金はあくまで預金ですから、為替レートの変動によってその預金の価値が変動することはありますが、預金をした国が破たんしない限り、資金のすべてを失うことはありません。
それとは対照的なFXは証拠金取引ですから、取引の仕方や為替レートの変動によっては、預けた証拠金のすべてを失ってしまうことがあります。
こう言う比較をすると、FXのほうがリスクが高く危険な金融商品のようにみえますが、100万円で1万ドル買うような、FXをレバレッジ1倍の取引で比較すると、FXにはスワップという毎日もらえる利子がありますので、外貨預金の利子と比べるとはるかに得になります。
そうなったとき、外貨預金の場合はFXの何十倍もの手数料がかかってしまいますので、その点でFXは得であるといえます。
FXが株より人気がある理由
最近、株の取引からFXへ切り替えている人が多く、FX口座が増えていると聞きます。
サラリーマンや主婦などの一般投資家にとって、24時間いつでも取引のできるFXは、自分の時間に合わせることができ、さらには株よりはるかに少ない資金で取引できる気軽が人気の理由です。
株式の場合は、銘柄によっては株価が高いために、思ったとおりに買えないこともあります。 資金として最低でも300万円程度はなければならないので、気軽に始めることはできません。
それに比べFXは、業者によって違いますが数千円から1万円で取引ができます。はじめに預ける証拠金は5万円ほどの資金で始める人が多いので、投資の初心者でも取り組みやすい投資だといえます。
また、ドル/円では1日1円程度の上げ下げの中で、50銭取れれば1枚でも5000円稼げる訳ですから、株よりも儲かるチャンスが多くなります。
こうしたことが、株式よりもFXのほうが人気のある理由でしょう。
まとめ
FXなら倒産がない。
FXなら銘柄選びで迷うことがない。
FXなら「買い」と「売り」ができるので、円高でも円安でも稼ぐことができる。
FXなら24時間取引できるので、チャンスが大きい。
FXなら200兆円の大市場なので、売買が成立しないことがない。
FXなら少額から投資が可能。
FXなら取引手数料が安い。
FXは他の金融商品とどう違うのか?
投資の対象となる金融商品には、金や石油などの商品先物取引、株、外貨預金、外貨建てMMF、外貨債権、日経225、オプション取引など様々です。
これらの金融商品と比べて、FX取引にはどういったメリットがあるのでしょうか。
・24時間取引可能(実際には月曜の朝5時?土曜の朝6時まで。)
・少額の資金で多額の資金が扱える(5万円からでも取引ができる。)
・リスク管理しっかりすれば、大損することはない(5万円の損で大きな相場が張れる。)
・手数料が安い(手数料がない業者もある。)
・毎日、お小遣いのようにスワップ(利子)がもらえる
なぜ今「FX」なのでしょうか?
FXが今注目を浴びている理由はなんでしょうか。
それは、何といっても個人でも参加しやすくなったからにほかなりません。
以前「為替」は、銀行でしか扱うことしか取引できませんでした。
大口の投資家はもちろんのこと、資金の少ない個人の投資家がFX取引を行うことなど夢でした。
それが、1998年の通称「外為法」の改正にり、為替取引が銀行以外でもとり扱えるようになったのです。それ以降FX業者が誕生し、個人の投資家はそのFX業者を通じて、FX取引を行うことができるようになりました。
ところが、当初は悪質なFX業者もありました。しかし、2005年の改正金融先物取引法により、悪質な業者がなくなり、 個人投資家は安心してFX取引を行うことができるようになりました。
このように個人投資家が安心して取引できる環境が整ったことが、 FXが注目される理由の一つになったのです。
FXとは外国為替証拠金取引のこと
FXとは、「Foreign Exchange」の頭文字で、日本語では「外国為替取引」であり、外国為替を証拠金で取引することを言います。
その外国為替(がいこくかわせ)とは何かというと、その国のお金このとです。たとえば、アメリカ旅行をする時には、アメリカで使うドルを日本の円と交換しますよね。これが為替の交換です。
また、ニュースでよく耳にする「何時現在の円相場は、1ドル〇〇円〇〇銭から〇〇円〇〇銭」というのは、いま1ドルを円で買うと「〇〇円〇〇銭ですよ」といういことです。
次に証拠金ですが、 FX取引をするには、元手となる証拠金をFX業者に預けなければなりません。この元手となる1万円の証拠金で、1万ドル(現金にして100万円)の取引ができることになります。これを「レバレッジ(てこ)」といい、この場合は100倍のレバレッジといいます。
そこで、 1ドル100円で買った後に1ドル101円になったら、 10,000ドル×1円=10,000円の利益になります。逆に、100円で売った後に95円になれば、同じように10,000円の利益にもなります。
FXの最大の魅力はまさにこの「レバレッジ」にあるといでもいいでしょう。株取引などでは、多額の現金が必要なのに対し、FXは1万円の証拠金で100万円の取引ができますから、貧乏人の味方といっても過言ではありません。
